APRSAF-14

第14回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-14)開催結果について

  • ネイヤISRO 総裁・宇宙庁長官

  • 原田文部科学大臣政務官

文部科学省(MEXT)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、インド宇宙研究機関(ISRO)との共催により、11月21日(水)~23日(金)の間、インドのバンガロールにおいて、「第14回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-14)」を開催しました。

主にアジア太平洋地域の18カ国、また6国際機関から計約130名が出席し(日本からは原田政務官、インドからはネイヤISRO総裁が出席)、 "Space for Human Empowerment"をテーマとして、全体会合、4つの分科会を実施し、各国の活動報告、意見交換のほか、具体的な協力実施に向けた議論が行われました。
全体会合の最終日には、(1)2008年~2012年までのセンチネルアジアプロジェクトの次期フェーズの立ち上げの宣言、(2)小型衛星に係る新たな研究開発協力の奨励等を含む12件の勧告が採択されました。

次回は、ベトナム科学技術院並びにベトナム科学技術省との共催にて、2008年11月~12月頃を目途にベトナム・ハノイにて開催される予定です。

発表資料等の詳細は、以下のページをご覧ください。
http://www.aprsaf.org/annual_meetings/aprsaf14/
(リンク先ページは英語表記となります)