宇宙教育分科会
Space Education Working Group (SEWG)
目的

宇宙教育分科会メンバー

宇宙教育教員セミナー

水ロケット大会

ポスターコンテスト
宇宙教育分科会は、宇宙を題材とした教材及び活動の充実・普及と宇宙教育機会の提供を目指し、2001年に設立されました。現在、以下の目的のための活動を行っています。
- 青少年教育の質的向上に寄与する宇宙を題材とした教材の効果的な活用
- 宇宙科学技術・応用分野における青少年対象の教育機会提供
- 青少年対象の宇宙教育活動に関する国際人材交流事業を通じたアジア太平洋地域における相互理解の増進
活動
水ロケット大会
2005 年に北九州で開始されて以来、毎年APRSAF 年次会合開催国で水ロケット大会を開催し、15カ国以上から約60人(12歳~16歳)の生徒およびその指導者が参加しています。参加生徒は工夫しながら目標地点への飛行を目指すとともに同世代の子供たちとの交流を通じて、異文化理解と同時に自らの文化に対するより深い理解を目指します。
(2021年度開催予定大会のみ、12歳~17歳まで応募可能とさせていただきます。)ポスターコンテスト
2006 年から、アジア太平洋地域の8 歳から11 歳の子供を対象として開催されています。毎回設定されるテーマに沿って、子供たちの宇宙への夢が描かれます。国内選考を経て選ばれた出展作品はAPRSAF 年次会合で展示され、会合参加者の投票によって受賞作品が決定します。宇宙教育教員セミナー/指導者向けワークショップ
SEWG に参加する国・機関のそれぞれの教育目標、教材や成果の共有を進め、イノベーションを生み出す次世代人材育成の指導者としての質の向上を図る目的で行われる教員および指導者向けの活動です。カンサット(ジュース缶サイズの模擬人工衛星)
高校生および大学生を主な対象として、カンサットを活用した教育活動をしています。ソーシャルメディアの教育利用
2012 年12 月より本分科会のフェイスブックページを立ち上げ、情報交換の場として利用しています。