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分科会

ワークショップ

宇宙技術分科会Space Technology Working Group(STWG)

目的

宇宙技術分科会は、宇宙技術開発を目指す国のニーズに応え、旧通信衛星利用分科会から宇宙活動と利用を支える宇宙技術分野での情報交換と人材育成を行うことを目的に立ち上げられました。特に、アジア諸国にとって関心の高い宇宙技術に関すること、関連する人材育成や実証機会等の情報交換を通じ、アジア太平洋地域における宇宙開発利用の拡大を目指しています。

宇宙技術分科会

小型衛星システム

スペースデブリ

活動

  • 新分科会として初会合となったAPRSAF-21では、主に小型衛星開発・運用、地上設備、技術管理、先端的技術、能力開発とトレーニング分野の取り組み状況の報告を中心に議論しました。また、宇宙開発の長期的な継続性の観点から、宇宙デブリ対策の重要性を再確認し、デブリ発生の抑制や回収技術に関し、各国の取り組み報告がありました。
  • APRSAF-21での議論を通じ、参加者によりSTWGの活動は設置の目的に合致して非常に有意義であったとして活動を継続することが合意され、さらに宇宙技術に関する幅広いトピックスを取り扱っていくことが提案されました。
  • 今後、各国の宇宙技術、小型衛星や打上げ機会、技術管理等の活動と経験を共有し、協力機会の促進とより多くの参加を奨励していきます。また、各国の能力開発プログラムやトレーニング機会、デブリ抑制・回収のための技術的事項についての情報交換を進めていきます。
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